【メディア取材】コロナ禍、広がる子供の孤立 「市民」にできることは
CforC2020修了生が産経新聞に取材されました。
新型コロナウイルス禍を背景に深刻化する孤独や孤立の問題が、子供にも忍び寄りつつある。何か自分にもできることはないか-。そんな思いを抱いても、実際に一歩を踏み出すには勇気も必要だ。だが、自分の時間をボランティア活動に割こうと動き出した人もいる。
京都府向日市の会社員、糠塚歩里(ぬかつか・あゆり)さん(26)が「変化」を感じたのは、今年初め。「コロナ禍だからこそ子供にはコミュニケーションが必要」と考え、京都市内の「子ども食堂」に通い始めて3カ月ほどたった頃だった。